DFA JAPAN代表のコラムが毎日新聞(毎週金曜日)で連載されています。

テーマは『幸せを呼ぶブーケ』

第1回は『ウェディングブーケ編』として、第10章で構成されています。

第8回目の11月26日は【第8章 三日月】

今回は三日月型のクレッセントブーケです。前回のキャスケードブーケは滝が流れるように作りますが、このデザインは持つハンドルから両方に水が流れ落ちるようなイメージで作ります。流れ落ちる長さも、左右非対称で作られドレスのデザインを隠さないブーケとして豪華なドレスにピッタリです。お花選びも豪華な花をお勧めします。特に写真のカサブランカを使用したブーケは人気NO1です。今回のご紹介は決められたラインを作る為にワイヤリングと言うテクニックを使います。花を一輪づつ花首からワイヤー通し80ほどのパーツを作ります。それを丁寧に三日月型になるように組み立てていきます。一輪一輪の花の向きを新婦を綺麗に見せる為に加工・工夫された高度な技術が必要とされます。。心を込め手間暇かけたブーケですが、ブーケの寿命は5時間くらいと短くはかないものです。最近では思い出のブーケとして押花にして保存される方が増えています。

 


クレッセントブーケ
 

 

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