オブジェクトデコレーション・・・ギフトとして何かプレゼントする物に飾る花の技法。
テーブルデコレーション・・・テーブルに飾る花の技法。

 
本日は理論のみの講習でした。 代表を中心にオブジェクトデコレーション、テーブルデコレーションについての講義です。
DFAでは、理論に基づいた技術が最優先となります。プロとして活動しているスタッフも忘れがちとなる基本をしっかりと再認識していきます。
たとえばオブジェクトデコレーション。 ワインをプレゼントしたいお客さまが、花で飾ってほしいと来店されたとします。どのようにワインを花で飾るのか、一人一人意見を出し合い、それがOKなのかNGなのか、細かい点まで話し合いは続きます。オブジェクトデコレーションは持ち運ぶもの。固定感が重要となります。また、オブジェクトに花が勝ってはいけません。あくまで、花は「オブジェクトを飾るもの」なのです。
 

テーブルデコレーションでは一人一人がデッサンをして提出しました。テーブルの大きさ、クロスなど細かい点まで指定があり、それに基づいて花の名前、色も明記し、デッサンをつくり、話し合いました。
テーブルデコレーションはテーブルとの一体感が重要。花だけが浮いていると会場全体の雰囲気が壊れてしまいます。

 

いずれも共通しているのが、「花を飾る」のではなく、「花で飾る」と言うことです。
たった一文字変わっただけで、ずいぶん印象が代わってくると思いませんか?
花と物のコラボレーション、そしてデザイン、カラー、テクニック。全てがバランス良く
配置されてはじめて素晴らしい作品が出来上がります。
こんな素晴らしい理論を持つDFA、学んでみたくなりませんか?

 


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